『あめんぼのうた』 北原白秋 あめんぼ赤いなあいうえお浮 う き藻 も に小エビも泳いでる 柿の木栗の木かきくけこキツツキコツコツ枯れけやき与太「だって・・・アメンボって・・・赤いかい?」 隠居「なんだ、そんなところで悩んでやがる。いいんだよ、そんなこたあ、口と舌が回る練習の文章なんだから」 与太「でもさあ・・・アメンボは・・黒いよ」 隠居「だーかーらー。滑舌練習なんだよ」 赤いアメンボなんて見た事ねーよ! なーんて思ってたら、実際にいるらしいね。赤いアメンボ。 コセアカアメンボっていかにも赤そうなアメンボがね。 きっと通常の3倍の速さで動くに違いない。 赤ってのはそういうものさ。
アメンボは赤かったけど 義母と僕とリハビリ介護日記